ハコイリ♡ムスメ定期公演4月号、フレッシュな4期生を迎え入れ新たなハコムスがスタート。その日の定期公演後半で衝撃告知が・・・。
ぽにょ:「ハコ♡ムス宝くじ第3弾やっちゃいま~す!」
うわっ、またやっちゃいますか!?
カメラをやっているとやっぱり写真を撮りたいもので、ターゲットは「ムスメ賞:ハコ♡ムスライブ密着取材権」と「ロックオン賞:プレミアム撮影シート」。
後日発表されたのだが、今回の「ハコ♡ムス宝くじライブ」はなんとAKIBAカルチャーズ劇場で開催だというじゃないですか!
よくホンモノのPRESSの方が座って撮影している、あの最前よりも前のスペースに入れちゃうチャンスなんですよ!
しかも、カルチャーズの裏側にも入れるというじゃないですか! こんなチャンス滅多にないですよ!
実は前回大敗しているので期待は過剰にせずに申し込み。 ん、なんか「ハコ♡ムス宝くじ抽選会イベント」とやらに当選したらしいぞ。
抽選会当日、淡い期待と前回の敗北感を胸に抱きながらいざ抽選。
・・・。
万葉: 「4103番!」
ぴん: (´∀`)ノ (当たった!当たったよぉ!ありがとう万葉ちゃん!)
残り2人は矢崎氏とふっきー氏。 全員知り合いだね。
ってことであっという間に時は過ぎ、2017年5月21日(日)。 集合はAKIBAカルチャーズ劇場通用口。
通用口から入れるだけでもうレアじゃないですか!
Sプロデューサーに迎え入れられ、本日の我々の控え室へ。ミーティングルームとかいうところに通された。
早速メンバーがそろそろ入りだというので、先ほどの通用口入ったところでカメラもって待ち構える。
Sプロデューサー:「そろそろ来ますので。」
( Sプロデューサー:「ファンの方そこで待ってるから。」 )
おいおい、事前にそこに居るって言われたら身構えられちゃうじゃないか!(メンバーは2回目なのでウチらがいることを知ってます。)
メンバー:「おはようございまーす!」
さて入りも終わり、控え室で色々準備してたら、ドアがノックされメンバー登場。
イベントのとき、スタッフさんに挨拶しているあれですよ。
ってことでメンバーから挨拶を受ける。 むしろこっちが緊張した。(笑)
その後、メンバーは裏の通路でストレッチ等を行っていた。
ミーティングルームの扉出てすぐのところにいるから、我々が閉じ込められた。。。(どうも気を遣う)
そんなこんなでリハーサル開始。
「第1回ハコ♡ムス宝くじ」で「リハーサル見学権」というものを当てていたのでどんな感じかは知っていたが、PRESSとして見学するとまた見方が変わりますね。
リハーサル中のメンバー。
細かいSプロデューサーチェックが入る。
この日、4期生にとって始めての曲も多かったせいかフリあわせは素人目で見ても結構バラバラであった。
神岡さんの厳しいゲキも飛ぶ。 神岡さんはこの公演を入れてあと3回で卒業してしまう。
実はリハーサルを見ていて一番うれしかったのは3期生の成長。
普段のライブだけを見ていると、なんかテキトーにやってそうな(失礼)井上姫月さんがものすごくしっかり先輩やってました。(笑)
万葉ちゃんの表現力、里奈ちゃんの歌唱力も飛躍的に成長しましたね。
リハーサル中の写真
リハーサルも終わり、慌ただしくインタビュー。
インタビューの内容についてはこちらの記事をご覧下さい。
インタビューも終わり、いよいよ本番。 メンバーも着替えたり、進行の確認等大忙しです。
我々はバックヤードのサインを撮っていいよと言われたので、メンバーが楽屋で着替えている時に撮影タイム。
矢崎氏とふっきー氏はめっちゃ興奮しながら、いろいろなアイドルさんの壁サインを撮影してました。
自分はあまり他のアイドルさんのこと知らないので、広角レンズで遊んでました。
ハコムスちゃんのサインも見つけたよー。
って、あれっ!? 気づいた人はいますかね?
1期生、2期生までしかサインが無い・・・。
しかもぽにょのサイン古い。(笑)
マネージャーのAさんと話をしていたら、「そういえばまだ書かせてないなぁ。」と言っていました。
早く3期生、4期生のサイン書かせて上げてください。準備の終わった4期生は、お互いに振りの最終チェックを行っておりました。
そして、円陣。 気合いを入れます。
“ハコイリムスメ”というなんともかわいらしいグループ名ですが、円陣のかけ声はめっちゃ体育会系です。(笑)
本番。
衣装はプリエール衣装。
MCにて各賞の紹介がされる。
「ハコイリ賞:宝くじライブのセットリストを決められる権」の当選者の方が8曲のセットリストとトークテーマを決定。
今回のセットリストのテーマはハコムス春夏秋冬とのことで、ハコムスそれぞれの季節を曲で届けてくれるそうです。
我々の「ムスメ賞:ハコ♡ムスライブ密着取材権」も紹介され、
ぽにょ:このカルチャーズ劇場のバックヤードにファンの方が入ってくるのは史上初らしいですよ!
だそうです。(笑)
神岡さん:
ロックオン賞の方、私たちが書いた手書きのタスキを着けていただいているんですけど恥ずかしくないですか?
すごいいっぱいみんなで書いたんですけど、しかも名前入りとか私しちゃってw
これ家に帰るまで着けたままにしといてください。
ちゃんと見るんで! (笑)
楽しみにしといてください。
トークテーマは“ハコムスメンバーみんなで好きな季節について”討論風にやっていました。
<好きな季節>
春:我妻
夏:戸羽、吉田、井上
秋:塩野、神岡、星
冬:寺島
どうしてその季節が好きなのか、逆になんで他の季節が苦手なのか答えていました。
我妻:春は冬眠が終わる。みんなが“おはよう“って芽吹く。5月は大体学校行くの辛いなぁって5月病になっちゃうんですが、爽やかな気分で今日も頑張れる気分になる。 苦手な季節は無い。季節の変わり目が好き。
戸羽:冬と夏で比べて見ると夏って脱いだりとか氷食べたりすると涼しくなるじゃないですか? それに比べて冬は着ても着ても寒いじゃ無いですか? すっごい嫌いなんですよ。
吉田:夏は海に行けるけど、冬行ったらめっちゃ寒い。
井上:夏って言ったらアイドルじゃないですか!? いろんなフェスとか回っていろんなアイドルさんを見て。
(けど、姫月実際去年行かなかったじゃん?)なんか、ちょっと家に居たいなぁって・・・。
塩野:私誕生日が秋なんですよ。 寒くもないし、暑くもないし、平和な時期。
神岡:春は虫がいるじゃん。なんかみんな暴れ出しちゃうじゃん。電車とかちょっと怖いじゃん。夏暑いじゃん。汗かきたくないじゃん。焼けたくも無いじゃん。で、冬寒いじゃん。家から出たくないじゃん。で、なんかずっと家に居るのも何か気持ちがねぇになるじゃん。 虫居ないじゃん、暑くないじゃん、寒くも無いじゃん、“最The高”って感じ。(笑)
星:秋って○○の秋って付くじゃ無いですか? スポーツの秋、読書の秋、とか色々付くのが私は魅力かなと思うんですよ。
(じゃあ里奈ちゃんは今年はポエムの秋ということで)詩を作ってるつもりは無いんですよ・・・。
寺島:夏って暑くて脱ぐのにも限界があるじゃ無いですか!? 日焼けしない!お年玉がもらえる!
ライブ中の写真
ライブもセットリスト8曲が終わり、ここで「特賞:ハコイリ♡ムスメの新カバー曲を決められる権」で新しく決めてもらったカバー曲が披露された。
曲は、「眩しくて」(オリジナル:Qlair)
歌い出しの通り、今の季節にぴったり。
この曲の発売日は1992年5月21日でちょうど今日の25年前とのこと。
偶然とはいえ、ちょうど25年前に発売された曲とは驚き。
自分もQlairの楽曲は大好きなので“おおっ!”って思った。
実はこの曲、ハコムスがカバーする曲の一つとして候補に挙がっていたそうで、これも偶然ですね。
すべての曲が終わり・・・。
まだまだやったことない曲もいっぱいあるし、今日のライブもまだまだですけど、これからもっと夏に向けて、熱い夏をみなさんと過ごせるようにみんな一人一人スキルをアップさせて、もっとパワフルなハコムスを見せていきたいなと思いました。
ファンのみなさんと私たちハコイリ♡ムスメで作り上げていくこういう空間というのは、いつものライブとは違ってすごくアットホームで暖かみがあってすごく居心地の良い時間だったなと思いました。
こういう時間を皆さんと共有できるというのはすごく私たちも幸せなことなので、これからもこういうふうにいつものライブとは違うやり方でみなさんとの交流を楽しめるようなイベントをハコムスで企画していきたいなと思いました。
ハコムス宝くじライブ セットリスト
2017年5月21日 AKIBAカルチャーズ劇場 セットリスト
01.ホワイトラビットからのメッセージ(オリジナル:渡辺満里奈)
02.baby blue(オリジナル:アイドリング!!!)
03.雨のジェラシー(オリジナル:CoCo)
04.あの子によろしく(オリジナル:ribbon)
05.泣かないでエンジェル(オリジナル: Qlair) [撮影可能曲]
06.落葉のクレッシェンド(オリジナル:河合その子)
07.さよならのプリエール
08.Winterスプリング、Summerフォール(オリジナル:渡辺美奈代) [撮影可能曲]
09.眩しくて(オリジナル: Qlair) [新カバー曲]
※カッコ内はオリジナルアーティスト
ライブ終了後、裏で集合写真を撮らせていただきました。
最後にご挨拶を受け、取材終了。
あとはフリーで特典会に参加してもいいとのこと。
特典会前に各賞の受け渡しを行っていたので、そちらの風景もパシャリ。
もし次回があったらあちら側に行こうと思いました。(笑)
今回、取材をさせていただき思ったのは、この賞すばらしい!
特にカメコならいろいろな写真が撮れるのでオススメ。
AKIBAカルチャーズ劇場の裏側や、最前より前のエリアに入れたのも非常にレアな体験ができました。
あとはメンバー楽屋に足を踏み入れられれば・・・。(笑)
他の賞「 ♡賞:ハコムスのダンスレッスンを見学出来る権」などでもそうだが、メンバーの日常を見せてもらえる反面、たぶんいつも我々の前でニコニコしてくれているメンバーの表情だけでは無い。
裏ではいろいろな苦労もあるし、一つ一つのことに大真面目だ。
そんな素顔の彼女たちに会えるのがこの「ハコ♡ムス宝くじ」各賞の大きな魅力であろう。
取材して文章を書くなんて初めての経験だったので薄っぺらいレポートになってしまいましたが、内容の濃いレポートは他の取材メンバーにおまかせして私のレポートは終了します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
文・写真:ぴんちゃん